デイトレードとは?

差益を得ることを目的として、株や為替などで、「買ったら、その日のうちに売る」ことで、日本語では「日計り商い」といいます。
  
 相場に大きな影響を与えるダウ、シカゴ先物、GDP発表など、取引時間外の様々なニュースに影響されずに、純粋に値動きだけで勝負するのです。
 情報を気にせず値動きに注目する方法だと言えます。

デイトレードの生存確率

結論から言ってしまえば、デイトレードの生存確率は10人に1人だといわれています。90パーセントの人が散っていきます。
 
 デイトレードはふっきーは手を出す気はありません。なぜなら、投資ではなくて投機の世界に入ってしまうと感じるからです。デイトレードの世界ではファンダメンタル分析という安全弁がまったく利かないといっても過言ではないと思います。銘柄選びで最低限のスクリーニングは可能ですが、結局その日で動く株価に1年間の利益などは関係ないのです。
 
 そこで、テクニカルチャートという人の心理で動くグラフに頼ることになることが多いと思います。テクニカル分析とはチャートをみて今後の株価を予測するものです。たしかに定石と言われるものがあるのですが、それ以外の動きをする株価がかなり多いです。運勝負になってしまうことが多いと思います。

デイ地レー度に挑戦する人へ

それでもデイトレードをやりたい!時間がないんだよって人は以下のことは最低条件だと頭に入れてください。
ふっきーはデイトレードはやったことはありませんが、たくさんのデイトレードに関する書物は読みました。それを参考にまとめてみました。

1、最低でも資金は200万円は用意する
2、精神的にタフになる
3、損きりを徹底的に

1の理由

 デイトレードを行う場合、1日に何回も売買をすることになります。何回も売買を行うと手数料がかなりかかります。
また、小さな利益をこつこつ積み上げることになるため小さな利益が10万円で売買したときと200万で売買したときでは全然ちがいます。だから資金は多いほうがいいと思います。
 
例 10万×2%=2000円   200万×2%=40000円 このように資金量で大きく変わってしまう。
 

2の理由

 ふっきーはデイトレードをやったことないので精神的にどれだけきついのかはわかりませんが、すべての本とサイトにメンタル面でのケアの仕方が書いてあります。また、これが出来ないと利益が上げられないと書いてある本やサイトも多いです。 

3の理由

 これはどんな投資方法にも言えると思います。投資を行う時点では誰もが自分は正しい投資先を選んだと思います(最初からまちがってると思ったら投資しないですよねw)。
 
 しかし、実際はまちがっている場合があります。そのときに、まちがってしまった事を認めて撤退することと(損きり)、いつまでも自分を信じて損を拡大していくことでは全然違います。損きりのルールは自分なりに決めていくことをおすすめします。
 ちなみに管理人は10パーセントが損きりのラインです。
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